米国日本食市場の概要とトレンド　～今後のキーワードは地方色（食）と季節色（食）～

新型コロナウイルスの感染緩和とウィズコロナの広がりに伴い、ヒトやモノの動きが回復傾向にある中、人口3億3千万人を超える米国の市場は引き続き魅力的なマーケットであると考えられます。また現在、24年ぶりの円安相場で推移している中、日本の食材を展開する大きなチャンスです。一方、現地のトレンドをよく理解した販路開拓が重要であり、消費者、特に流行を牽引している若い人達に訴求する手法がカギとなります。

　今回、長年に亘り米国で日本食の普及に貢献し、SIBA米国サポートデスクをお務めの蒲原孝郎氏を講師にお招きし、現地市場の概要とトレンド、今後注目されるキーワードなどについて解説いただきます。